夕張ミッションが終了しました。
今回の夕張ミッションが終了した。
この夕張ミッションは、夕張の現役メンバー2人が、「もうやめたい」ということから始まり、小田原の上田博和氏が青年の役割を果たさないのであれば、そのまちは終わってしまう!と立ち上がったことから始まる。これは、今後、文章おこしをしっかりしたほうがいいミッションではないかと思う。
私の関わりは、1月13日の夕張青年会議所 新年会から。
そして、4月14日の「夕張創造復興フォーラム」
全てにおいて言えることは、市民自らが立ち上がること。
この悩みは、新市長になった鈴木市長も同じではないかと思う(お会いしたことはありませんが)。
今回の夕張創造復興フォーラムで、
パネリストの提案
①成田さんは、「日本のスイス」に夕張をしてはどうか。いろいろな自然があるのにうまく利用できていない。薬草・生薬・鹿 などいろいろと利用すべき。まだまだ出来ることは多い。
②藤崎さんは、外部からの知恵をいれながら、共同で取り組むことが必要。
③小菅さんは、空き校舎を使ってタレント育成など行い、夕張映画祭との連動も可能ではないか。
④小網さんは、「食文化」を伸ばしたい。今は「カレーそば」を名物にしたい。また、いろいろな企業誘致を。
⑤村本ブロック会長からは、まずは市民の意識を変えないと。今回のフォーラムにも市民参加者が少なすぎる。まずは、参画者を増やすことが重要。
今回、コーディネーターをさせていただき、お願いしを何点かしました。
①「一身独立し、一国独立す」。自らが、立てないと地域を建て替えるなど無理。まず、自ら立てるようになることが大事。
②「小異を捨て、大同につく」。誰がやったからとか、あの人がいるから、とか人を好きか嫌いかなどで議論するのはやめて、みんなで「夕張再興」のために全員で知恵と、汗をかかないと絶対に無理。
③一人のJayceeで地域を変えることはできる。この夕張復興フォーラムも、上田和博という一人のJayceeから始まったこと。彼に出来て、皆さんにできないことはない。地域を元気にするために頑張っていこう。
司会を務める上田博和氏
夕張の再興は、夕張市民自身にかかっている。とりもなおさず、若者の責任ではないか。JCの現役メンバーには頑張って欲しい。
次回のフォーラムは、7月6日。